全ての禁煙希望者に保険が適応されるわけではありません。
以下の4条件を全て満たす必要があります。 @ 診療を受ける医療施設が認定を受けていること。
新保内科医院は平成18年7月1日より認定を受け、該当医療機関になりました。 A 以下のニコチン依存症テスト(TDS)で5項目以上当てはまること。
問1.自分が吸うつもりよりも、ずっと多くのタバコをすってしまうことがありましたか。 問2.禁煙や本数を減らそうと試みて、出来なかったことがありましたか。
問3.禁煙したり本数を減らそうとした時に、タバコが欲しくてたまらなくなることがありましたか。 問4.禁煙したり本数を減らした時に、次のどれかがありましたか。
(イライラ、神経質、落ち着かない、集中しにくい、ゆううつ、頭痛、眠気、胃のむかつき 脈が遅い、手の振るえ、食欲または体重の増加)。
問5.問4で伺った症状を消すために、またタバコを吸い始めることがありましたか。 問6.重い病気にかかったときに、タバコはよくないとわかっているのに吸うことがありましたか。
問7.タバコのために自分に健康問題が起きているとわかっているのに吸うことがありましたか。 問8.タバコのために自分に精神問題が起きているとわかっていても、吸うことがありましたか。
問9.自分はタバコに依存していると感じることがありましたか。 問10.タバコが吸えないような仕事や付き合いを避けることが何度かありましたか。
B ブリックマン指数(1日の喫煙本数×喫煙年数)が200以上であること。 (例;1日20本を10年間続けると、ブリックマン指数は 20×10=200
となります 1日30本を20年間続けると、ブリックマン指数は 30×20=600 となります) C 直ちに禁煙することを希望し、「禁煙治療のための標準手順書」に則った禁煙治療プログラム
(12週間にわたり計5回の診察を受けるプログラム)について説明を受け、当該プログラムへの 参加を文章で合意すること。 |