12才以下は2~4週あけて2回接種が標準です。 2回目も希望する方は2回目の予約もお取りください。 [料金]消費税込み価格です 12才以下 ;1回目・2回目ともに \3,500(税込) 13才~64才 ;1回 \4,000(税込) 65才以上 ;1回 \1,650(税込)
PC予約サイト: https://www.mssyoyaku.com/~sinbo/rsvpc.php スマホ予約サイト: https://www.mssyoyaku.com/~sinbo/rsv.php 1.65才以上の方、定期通院中の方は予約不要です。 2.上記サイトから予約をおとりいただくと受付メールが自動返信 されます。双子さんは、同時に予約がとれません。1人の 方の予約のみでも大丈夫です。 3.予約の変更やキャンセルは同サイトからお願いいたします。 電話や窓口で予約管理はできませんのでご了承ください。 4.母子手帳への記載は行わず、希望者にワクチンのロット シールをお渡しします。 5.院内混雑緩和のため、事前に下記問診票の記入と体温 測定を済ませてご来院いただけると大変助かります。
インフルエンザは、普通のかぜとは違うのですか?
インフルエンザには原因となっているウイルスの抗原性の違いから、A型、B型、C型に大きく分類されます。A型はさらに、ウイルスの表面にある赤血球凝集素(HA)とノイラミニダーゼ(NA)という、2つの糖蛋白の抗原性の違いにより亜型に分類されます。いわゆるA/ソ連型、A/香港型というのは、この亜型のことです。歴史的にA型が大きな流行を起していますが、B型もヒトに感染し流行を起こします。C型もヒトに感染しますが、大きな流行は起こさないとされています。現在、ヒトの世界で広く流行しているのは、A/ソ連型ウイルス(H1N1亜型)、A/香港型ウイルス(H3N2亜型)、B型ウイルスの3種類ですが、症状や治療、予防法には大きな違いはありません(治療薬は型により異なることがありますので、医療従事者向けQ4~Q5を参照してください)。インフルエンザの発症を防げるかどうかは、それぞれの人のからだがそれぞれのウイルスの種類に対して、防御のための抗体を持っているかどうかが鍵(かぎ)を握っています。 また、このように抗原性の違う2種類のA型インフルエンザとB型インフルエンザのウイルスが、同じシーズンの中で複数流行することが多いので、A型インフルエンザにかかったあとB型インフルエンザにかかったりすることがおこります。 その他、基本的には人間には感染力が弱いもののひとたび感染すると重症化し、多くの犠牲者が懸念される鳥インフルエンザがあります。