新保内科

　
[おしらせ]
　新型コロナウイルス感染症が落ち着くまで
　当分の間、診療をお休みします(2020年9月）

　長岡の皆様こんにちは。
2016年9月より月に1～2回、日曜日の診療をお手伝いすることになりました。

私は長岡で生まれ、東中学卒業まで長岡で育ちました。これまで区切りの度に新潟に戻ることを考えましたが叶わず、現在は東京都内の総合病院で血液内科医として勤務しております。年齢を重ねるにつれて故郷への思いが強まるとともに、新潟県の医療状況を耳にする度に何らかの形で貢献できることがないかと思っていたところ、たまたま新保院長の新潟大学の同級生が現在勤務している病院の同僚で、あるきっかけから新保内科が日曜も診療され長岡の皆様の医療のために尽力されていることを知ったことから、月に1～2回日曜日の診療のお手伝いをすることになりました。日曜日の医療事情は、長岡に限らず至る所で十分とは言えません。そのような状況で地域の皆様のために日曜診療にこだわり頑張っておられる新保院長の熱意に感銘し、皆様の何らかのお役にたれればと思います。

現在血液内科に勤務していますが、一貫して総合内科医を基礎としての専門医の立場を重視してきました。日本内科学会認定総合内科専門医の資格も有しており、血液疾患以外の内科疾患全般についても診療してきております。小児科診療の経験は浅いですが、研修医時代に受けたトレーニングを基に、その後も機会あるごとに診療に携わってまいりました。内科疾患と比べて不慣れな点があるかと思いますが、研鑽励み真摯に診療にあたるつもりでおります。

東中学の脇の土手から眺めた当時は草むらとわずかな建物しかなかった対岸が、今日のような発展をしていることはまだ信じられないところはありますが、故郷長岡で医療に携わり何らかの貢献ができることに喜びを感じるとともに、長岡の皆様の健康のお役にたてるよう微力ながら全力を尽くしたいと思っております。よろしくお願いいたします。
　　　　　　　　　　　　　　2016年9月吉日